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ウォーレンバフェットと鉄道株

ウォーレン・バフェットが鉄道株を買っていた。

私は鉄オタなのだが、USの鉄道にはあまりくわしくない。
(専門分野は、英国の昔の鉄道なので)。

だが、一般人(笑)よりは、USの鉄道事情を知っていると思うので、
ちょっと書いてみる。

ここ十年以上にわたり、米国の鉄道会社は併合を繰り返し、現在では、
ほんの数社に集約されてしまっている。
例えば、BNSFという会社は、それぞれ独自の大陸横断路線を持っている
Burlington NorthernとSanta Feという2社の鉄道会社が合併した鉄道である。
このように鉄道が集約されれば、当然のことながら、
ライバルは減るわけで、価格支配力は強くなっている。

日本では貨物輸送の鉄道のシェアはほんのわずかだ。
なぜなら日本が海に囲まれているためである。
工業立地が海に面しているので、海運のシェアが高いのだ。

しかし、日本以外の国では海運のシェアはそれほど高くはなく、
鉄道による貨物輸送が盛んである。当然、米国でも、鉄道の貨物
輸送のシェアは高い。
ちなみに、旅客輸送については、米国では鉄道のシェアはほぼゼロである。
このように、日本とはまったく事情が違う。

米国では、ここ十数年間に、ダブルスタックという貨物輸送方式が
広まってきている。米国では、日本のような鉄道専用の小さなコンテナではなく、
海運用のコンテナをそのまま貨車に乗せて鉄道で運ぶのだが、
その海運コンテナを2段積みにするのである。
1本の列車で運べるコンテナの個数が2倍になるわけで、
コスト削除効果は非常に大きい。

要するに、米国の鉄道は、ここ十数年の間に、価格競争が少なくなり、
かつコストダウンが進んだわけで、バフェットの眼鏡にかなう
セクターに変身したわけである。

と、もっともらしい分析をしてみたのだが、このような事実を知ってい
ながら、独力では、米国鉄道業界の変貌に気づかなったわけで、
まだまだ修行が足らないと痛感する。

WSJ-鉄道株、バフェット氏参入で上昇に弾み
4月10日15時56分配信 ダウ・ジョーンズ

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)鉄道事業会社は近年、海外からの物資需要、外国製品に対する米国内需要、ライバルのトラック業界との競合緩和などで好業績を上げている。そして、経営統合の波が押し寄せ始めたことから、米国の上場鉄道会社の数も一握り程度しか残っておらず、その業績や株価が投資家の注目を集めている。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、鉄道輸送最大手バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)(NYSE:BNI)の株式の取得を開始したことは、鉄道株の復活が長期間におよぶ勢いを帯びていることを示唆するものである。

ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイ(NYSE:BRK.A)がBNSFの株10.9%を保有していることを明らかにしたことで、同社株は昨日急騰した。BNSFの株価は昨日、5.36ドル(6.5%)高の88.08ドルで引け、時価総額は290億ドルを超えた。同社株はこれにより、年初来19.7%高、2006年初来26.3%高となった。バークシャーは金曜日、米証券取引委員会(SEC)への報告書の中で、4月4日と5日に BNSF株165万株を81.18-81.80ドルのレンジで購入したことを明らかにした。これまで買い集めたBNSF株は、合計3900万株になるという。

バフェット氏はコメントを避けた。しかし、彼のアシスタントを通じて、バークシャーが他の北米鉄道会社2社の株も買い集めていることを確認した。会社名は明らかにしなかった。

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